法人向けコンサルティング営業
(長野ユニット)
ピーエイに入社した動機は?
私は前職でアルバイトも含め6年ほど居酒屋で働いていました。人と話すのが好きで、当時まだまだ社会に出て右も左も分からない状態でがむしゃらに「好きな事」を仕事にしていました。そんな私も25歳で結婚や家庭の事を考えるようになり、今の仕事の限界を感じ始めていました。飲食店や居酒屋で大変な事としてみなさんが最初に思うことは労働時間の長さだと思います。まさにその労働時間が家庭を築いていくうえでの壁になっていました。その時初めて、この仕事は「好き」という気持ちだけで働きつづけることは難しいのだと思ったのと同時に飲食店のこの労働時間が長いのが当たり前という環境を変えられない自分自身に悔しさを感じました。
その時の思いがきっかけで、私は人材価値の大切さや飲食店の今の当たり前を変えたいと思い、この求人広告の営業という形でたくさんの企業さんの人材課題の根本を解決していき、企業も働く人達もどちらも幸せになれるように少しでも役に立ちたいと考え、求人広告の業界の中でも幅広い求人広告媒体を扱っているピーエイに入社しようと思いました。
現在の仕事内容は?
主に新規のテレアポ、既存のお客様と課題解決の相談とそれに対する提案。求人原稿の作成やお見積書の作成等を行っています。
具体的には1日に10件~20件ほど新規の企業様に電話をして人材の課題に対する相談などを聞き商品の説明や提案を行い、自分のお客様になってもらえるように頑張ります。
場合によっては直接企業様のもとに足を運び、直接商談をしてそのまま契約をもらったりもします。
既存のお客様とは新しい提案や求人原稿の相談等を行います。お話が好きなお客様もたくさんいるので世間話で話が弾み、より親密になっていき信頼をいただけることも珍しくはありません。お話が好きな私にとっては、企業の社長さんと話すことも少なくないのでおもしろい話やためになる知識なども多く学べて、とても楽しみながら仕事ができています。
そしてもっとも大事なことは効果を出すことなので求人の原稿作りも自分で行っていきます。ヒアリングした内容をもとにどうすれば効果が出るかを考えながら原稿を作成していきます。本気で考える分、効果が出たときは自分の事のように嬉しくなりやりがいもあります。
仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間は?
これは今でも忘れられないのですが、私が入社して1年ほどが経ち、自分自身の提案力や知識が身につきはじていたときの事です。どうしても効果の出せていない飲食店のお客様がいました。半年以上のお付き合いをさせていただいており、私が元居酒屋店員だったこともありとても期待させてもらっていたところだったのですが、まったく効果が無く悩んでおりました。どうしたら効果が出るのか全く道が見えず、お客様もあきらめていたタイミングで改めて、私の飲食店という業界に対する思いと、「私だったらこういうのが良いと思う」といったことをハッキリとお伝えし、3時間ほど相談の時間をいただき、給料は少ないけど労働時間と休暇日数が多い準社員という募集を出すことにしました。
その準社員という雇用形態が功を奏し、効果がしっかりでて何人か採用することができました。
自分がいたからこそのこの準社員という雇用が作られたことと、その雇用内容で働きたいと思った求職者がたくさんいてくれたことを本当に嬉しく思い、その時のことが今までで一番やりがいを感じられた出来事でもあり、最大の壁でもあり最高の瞬間でした。
今後の目標と将来の夢は?
私は将来的には起業をしたいと考えております。私は今までの経験から会社にとって一番大切なものは何か?と問われたら真っ先に人材と答えると思います。何をするにも人がいなくてはできませんし、人がいなければお金を生むこともできないと思います。
なので、今のこの仕事を活かし、人材価値を最大限に理解した上で、私は最終的には飲食の業界で起業し、私のように「好きな事」を好きだけで終わらせない、家族やプライベートも両立しながら働ける環境を作り、飲食業界は楽しい!という認識を広めていければと思います。
その為には、この会社でもっとたくさんの企業さんと関わっていき、会社として考え方や知識を増やしつつ、企業様の人材課題と真剣に向き合い少しでもお役に立ち、自分が起業した時にも繋がりのある関係を築き上げていきたいと考えております。
法人向けコンサルティング営業
(岩手ユニット)
ピーエイに入社した動機は?
私の入社のきっかけは少し特殊です。知り合いが人材紹介に努めており、前職を退職するときに良い会社が見つかるかもしれないとのことで登録してもらっていました。そこで今の会社の社長を紹介していただき、話を聞きに行ったのがきっかけです。自分の探していた営業職であったことの他に、法人営業というものもやったことがなかったので興味がありました。また、人を採用したい企業に自ら関わりに行って、その企業で働く人の採用に一役買う存在になれるのはすごいな、と思いました。
扱っている商品そのものよりも、営業スタイルに興味を持ったことと、仕事の内容を聞いている中で面接をされていた方々が楽しそうに仕事や会社について話してくれたことで一緒に働いてみたいなと思ったのが応募に至った理由です。
現在の仕事内容は?
現在の仕事は岩手ユニットのなかでチーフとしてメンバーをまとめながら、営業も行っています。メンバーをまとめているとは言っても、カリスマ的なリーダーの素質があるわけではないので、指示に従って動いてもらうというわけではなく、ユニットとして取り組む目標を一緒に考え、メンバーの一人として自分も一生懸命目標に向かって取り組みます。
チーフは自分自身の数字はもちろん、メンバー一人一人の数字、ユニットとしての数字をそれぞれ管理しながら、目標達成に向けて足りない部分を補い、得意なところを伸ばす役割だと思って日々励んでいます。
仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間は?
最大の壁は数字に伸び悩んだ部下を改善させることができず退職に至ってしまった事です。コロナ禍ということもあり、仕事への向き合い方を一人一人が考えなければいけない時期でしたが、うまく体制を戻すことができず、私としてもアプローチ方法に試行錯誤しながら答えを見つけきる前に退職となってしまいました。あの時ああしていればと考えればきりがありません。ただ、振り返ると沢山悩んで行動したことがいくつもあり、結果としてうまく行きませんでしたが、その時考えたこと感じたことは、経験として今の仕事に生きていると思います。
最高の瞬間は今まで全く応募のなかったお客様の採用が決まった時です。もちろん募集内容にもよりますが、数ある商品の中から提案した方法が結果を左右することも少なくはありません。商品の金額の大小に関わらず、自らお客様にとっての「最適」を考え抜いて提案したものから採用に結び付いた時は自分の仕事の意義を実感できる瞬間です。
今後の目標と将来の夢は?
今後の目標は新人を1人前にして、岩手のメンバー全員が同じ水準で動けるようにすることです。今はチーフとしてまだまだ未熟な部分が多く、マネージメントと営業の両軸に力が入りきらないので、常にかつかつで動いている現状ですが、大変な思いをしても、考え、行動し続けることは自分の力になると思うので、数年後の自分は今よりももっと柔軟に動きながら、メンバーを支えられる器を持ったリーダーになっていたいと思います。
また、営業の知識、経験も同じように重ねてアップデートしていき、お客様にとって採用を考えたときに真っ先に頼りにされる存在になっていたいです。
人材育成担当
(スキルアップチーム)
ピーエイに入社した動機は?
短期大学を卒業後、販売業で仕事をしていました。もともと人と話すことが好きで、学生の頃から営業の仕事に興味を持っており、転職を考え始めたときも「人と話す仕事」というのを念頭に置いて仕事を探していました。そんな中、地元でもよくみる「ジョブポスト」の冊子で様々な業種を見ていくうちに「求人広告の提案営業」という募集を見つけ、自分のやってみたい営業の仕事であり色々な業種の方とお話しできるということで、今後の自分の社会人としての在り方を見つけていきたいという気持ちが大きくなり、応募し今に至ります。
現在の仕事内容は?
入社して3年半は営業職、その後部署異動をし、現在は主に新人教育と採用サポ―トという企業様の応募対応を代行するサービスを担当しています。
新人教育は企業における人材の確保に欠かせない要素の1つだと思っています。とは言いつつ年齢や性別、経験もバラバラな方たちが入社をしてきますので全く同じ指導方法ではなかなかうまくいかないことも多いです。同じことを教えるにしても経験や性格から伝わりやすい言葉を選んだり、時には厳しく指導したり、柔軟な対応が必要になることがこのポジションの難しいなと思う部分です。また自分が営業をしていた時と商品や業界知識もめまぐるしく変化していくので営業としての勉強も日々行っています。
採用サポートはお客様の代行で応募者様の対応を進めていくので、ご利用頂いているのは日々業務が忙しく直ぐの対応が難しいお客様や、応募が多く対応が追い付かないお客様など様々です。
応募から初期対応までのタイムラグが出来るだけ少ないように素早く対応する、面接設定のため求職者様と企業様双方の日程調整を進める、など日々対応するべきことが多くありますが、対応漏れやミスのないように部署内で進捗を共有しながら取り組んでいます。
仕事で体験した最大の壁と最高の瞬間は?
壁とぶつかりながらの毎日ですが、一番感じるのは目標達成までの道しるべを分かりやすく、且つ一緒に進むことの難しさです。私のポジションでは新人(入社~1年未満)の方たちに毎月与えられた目標数字をクリアさせることが1番のミッションです。経験や年齢もバラバラなメンバーを同じ目標までもっていくことは簡単なことではないなと日々感じています。進捗を都度確認しながら軌道修正をし、ポイントを押さえながらその本人のやる気と考えを尊重して指導をする。時には厳しいことも言っていますが、メリハリをつけながらなんでも言いやすい教育担当を目指して奮闘中です。またこのポジションでの最高の瞬間は新人さんが目標達成をした瞬間です。一緒に頑張ってきたこと、見込みを作りながらぎりぎりまで諦めずに達成したときは自分のことのように心から嬉しい気持ちでいっぱいになります。こうして沢山の新人さんと関わりながら、自分も成長することが出来ているのかなと感じます。
今後の目標と将来の夢は?
教育部門としては安心して相談出来、誰でも戦力になれるような指導。販促部門では間接的な売上構築の加速を個人的な目標に掲げています。私の中で新人教育の一番大事だと思うことはなんでも発言しやすい環境があること、その中で個人がのびのび且つしっかりフォローされながら戦力になっていけることだと感じています。沢山のことが聞きやすければいろんな考え方や意見が吸収できますし、うまくいかない事だけでなくいいことも沢山共感やフォローしてあげられることが結果的に職場の楽しさに繋がる、安心して仕事が出来、早期戦力化につながるのではないかと思っています。また私は教育だけではなく、会社としての間接的売り上げに繋がる販促部分もまかせて頂いているので、より会社に貢献できるよう両軸で頑張っていきたいです。